神南のギャラリー「澁谷藝術」がキュレーションするギャラリースペースでは、5組のアーティストによる展示が行われます。
目や耳で楽しめる芸術作品をお楽しみください!
「花泥棒」
フラワースタイリストのチーム。花•植物を使った空間装飾、生け込み、撮影、広告、花束、アレンジメント承ります。
ストリートの花屋。神出鬼没に深夜都内の路上で営業中。
「halspirits」
50on(ゴジュウオン)名義
コラージュ、IDM、カットアップスタイルにて
【NERVOUS VS】
【METAL TAPE 】
【Hungry Diary Great Journey】
3枚のLPをリリース。
自身のLPジャケット
アートワークを制作する為、コラージュ、drawingを開始。
グリッチ、datamosh、etc
並行して制作。
halspirits:名義ではシリアス過ぎない、アンビエント、drone.
フィールドレコーディングetc
ザラついた音楽、インスタレーションを構築している。
「小畑杉雄 (P.N.オバタヌキ)」
ミステリアスな彫刻アーティスト。
キュレーターからのメッセージ
「小畑氏と出会ったのは、ほんの1か月くらい前のこと。
その数日前に、大谷さん(LD&K代表)からナイトマーケットのギャラリーブースよろしく!と言われたところで、さてどうしようかなと思いながら構想を練るために歩いていた日のことだった。
赤レンガの向かいにある段差に腰をかけ、一人の男性が何かを描いていた。
通りすがりに覗き込んでみると、思わずその細かな描写に足が止まった。
そして、ふと手元に目をやると、手にしているのは筆でもペンでもなく彫刻刀だった。
彫刻刀が紡ぎだすその細かな線に、一瞬で心を奪われすぐに声をかけさせていただいた。
聞けば、普段は千葉のモケイパドックでエングレーブ職人をやっているそう。
エングレーブというのは、武器や甲冑に装飾を施す彫刻のこと。
文章を書きながらふと思い出した。
確かあの人が手にしていたのは…そう、若き日のルパンが使用していた拳銃
ワルサーP38にもエングレーブが施されているのだ
今回のナイトマーケットでは、小畑氏のこれまでの作品とあわせて、ライブ彫刻を間近で見ることができる。
是非この機会に、美しい職人技を見にきてほしい。」
written by 澁谷藝術支配人
「湯木慧」
998年6月5日 大分県出身・埼玉県育ち。
「命に向き合ってない人になんか響かなくていい」
表現することで、“生きる”ことに向き合い、表現することで“生きる”ための感情を揺さぶる、創作者“湯木慧”。
音が信じられなくなったら目に見えるモノを頼りに、目に見えるモノが信じられなくなったら聴こえてくる音を頼りに、
“耳”で聴く「音楽」と“目”で観る「アート」で無限色の音を描くアーティスト。
表現することで、“生きる”ことに向き合い、“生きる”ための感情を揺さぶる鋭いフレーズとメッセージで綴った楽曲と、
五感に訴えかけるライブパフォーマンスを武器に、シンガーソングライターとしての活動だけでなく、
CD・グッズ等のアートワークや、植物や アパレルのプロデュース、舞台装飾やミュージックビデオの制作などにも深く関わるなど、
マルチなフィールドで活動する。
Official HP:https://yukiakira.com
Twitter:https://twitter.com/Yuki_Akirart
Instagram:https://www.instagram.com/yukiakirart/
Subscription:https://orcd.co/yukiakira
「TAMILAB 田宮 興」
1993年1月、神奈川生まれ。 アーティスト・メーカー
東京工芸大学芸術学部出身。
在学中にデジタルファブリケーション分野の研究に没頭。
2013年レーザーカッターや3Dプリンターを用いたアート作品を作りはじめる。
同年に制作したLasercut guitarはメーカーサイトThingiverseでデータをオープン ソース化。それが全世界で1万ダウンロードを記録する。
2015年には卒業制作展で展示をしたVice guitar projectが学科賞を受賞。またそ の活動を収めた動画が全世界90カ国で再生される。
翌年のMaker Faire Tokyo出展を最後に、デジタルファブリケーションのアート活動を休止。
2017年以降「TAMILAB」として今まで念頭にあった新たな価値観を生み出すをテー マに、Shoehorn(靴べら)×Skateboardの可能性に集中し制作に励んでいる。